「好きなことを、好きなだけ」
自由度の高いひとり旅は、女子にも大人気の旅行スタイル。
LCCが普及し、日本全国から気軽に訪れることができるようになった沖縄は、
「1人で海外に行くのは不安だけど、景色のきれいなところでリフレッシュしたい!」という方にとって、
絶好のデスティネーションです!オススメスポット、ぜひ訪れてみてください!
【沖縄ダイビングライセンス フリースタイル】でも、
ダイビング・シュノーケル・観光など、ひとり旅を思いっきり楽しんでいただけるプランをご用意してお待ちしていますので、お気軽にご連絡ください。
沖縄のメインストリート。国際通りで沖縄の雰囲気に触れよう!
那覇空港からまず向かうのは、ゆいレールで15分弱の場所にある「那覇国際通り商店街」。沖縄県内でも屈指の人気ショッピングスポットです。降りる駅は美栄橋駅が近くてオススメです。
国際通りには、お土産屋さんや沖縄らしい雑貨を扱うお店、飲食店などたくさんのお店が集まっています。
沖縄の料理を提供するお店が集まる「屋台村」があり、ますます活気が出ています。屋台村では離島情報なども知ることができ、交流の場にもなっています。お得な情報もあるかもしれませんよ!
沖縄らしい食事と言えば、沖縄そばやゴーヤチャンプルーなどを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、やっぱり一番はステーキでしょう!
国際通りでなんと300g 1000円で熱々のステーキが食べられる場所があるんです。
それがOKステーキ!
コスパ最強のステーキです。肉好きな女子にはたまらないですよね!
場所は国際通り沿いの「のうれん街」に店舗が入っています。
かつての琉球王国の中心地として、今もなおその荘厳な姿を残している首里城。
2000年12月に「首里城跡」として世界遺産に登録されました。(※復元建築物等は世界遺産に含まれません)
首里城正殿をはじめとした有料エリアでは、当時の琉球国王の執務や暮らしの様子を実際に見て学ぶことができます。
守礼門のある正殿までの道は無料区域なので、誰でも気軽に当時の雰囲気を味わうことが可能。
沖縄に来たらぜひ立ち寄りたいスポットの1つです。
※残念ながら2019年の大規模火災により、正殿が焼失してしまいました。早い再建を期待しています!
【青の洞窟】
神秘のブルーカラーに囲まれた青の洞窟で大満足な体験ダイビング&シュノーケルツアー。
那覇市から車で北上すること1時間。恩納村にある真栄田岬には人気のダイビングスポット「青の洞窟」があります。
光の反射によって海水が美しく青く輝いて見える洞窟内は、とっても神秘的で、感動すること間違いなし!
天気が悪くても、その時々の海の青さを楽しむことができます。海の中には色とりどりの魚がいるので、魚を見るのも楽しいですよ。エサをもらいに寄ってくる青の洞窟周辺のお魚さんたちは、めちゃめちゃ人懐っこいですよ。
【沖縄ダイビングライセンス フリースタイル】では、青の洞窟でのシュノーケリングツアーやダイビングツアーを開催しています。ガイドの案内で楽しめるので初心者でも安心です。魚の餌付け体験もできます!
お客様のご希望により、ダイビングライセンスコースの講習場所としてアレンジも可能です。
コース内容は→体験ダイビングにてご案内しています。
いっぱい遊んだあとは、ペコペコのお腹を満たしに「おんなの駅 なかゆくい市場」へ。青の洞窟から約10分。
「おんなの駅」があるのは沖縄本島中部の恩納村の国道58号線沿い。本島の南北をつなぐ58号線は『最高のロケーションが楽しめる道』としても人気です。
那覇空港から「美ら海水族館」を目指してドライブするなら、「おんなの駅」があるのはちょうど中間地点あたり。道を挟んだ向かい側は、海に降りられるちょっとした遊歩道になっていて気分をリフレッシュするのにもGOOD。
そして何より、おんなの駅には絶品グルメがそろっています!
絶品グルメ・眺望・アクセスの良さと3拍子そろったココは、ちょっとした休憩にピッタリです。
おんなの駅で沖縄料理を堪能したら、沖縄本島北部最大の大きさを誇る世界遺産「今帰仁城跡」に行きましょう!
首里城に匹敵する敷地面積を誇る今帰仁城跡。北山王の居城として高台に築かれ、万里の長城のように堅牢な造りをした城壁は全長1.5キロにわたります。海と城壁を望む絶景ポイントとしても知られ、城跡の御内原と呼ばれる場所からの眺めは必見です。
国指定の史跡であり、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつでもある今帰仁城跡。14世紀に琉球王国が成立する以前から存在していた北山(ほくざん)の国王・北山王の居城であり、別名、北山城とも呼ばれます。城は おんなの駅から車で約40分、沖縄本島北部・本部(もとぶ)半島にある標高約100メートルの高台にあります。1月頃に日本一早く咲く桜、カンヒザクラの名所としても人気があります。観覧料は、駐車場の敷地内に併設されている「今帰仁村歴史文化センター」との共通チケットになっているので、周辺地域や歴史的背景についても学ぶことができます。
今帰仁城の壮大なスケールを楽しんだあとは、車で約10分の場所にある「ゲストハウス結家」がオススメです。
ゲストハウスなのでいろんな方が宿泊しておられます。一人旅の女性もたくさんいらっしゃいますよ。
宿から徒歩1分で静かなビーチにたどり着きます。まるでプライベートビーチみたい!
北部にあるビーチなので、貝殻やシーグラスもたくさんあります。夜にはラグを借りて夜空を見上げてもよし、ここで知り合ったみんなと波の音を聞きながらスターツアーを堪能するもよし。
夕食は、一人一品ずつ料理を用意し、それをみんなでシェアする「ゆんたく」スタイルが楽しいです。宿泊者の中にはシェフ、釣り人、外国の方がいたりしますので、運が良ければ本格料理や新鮮なお刺身、海外の珍しい家庭料理が食べられるかも!
まさに国境なき出会いの場!忘れられない思い出の場所になること間違いなしです。
結家でパワーチャージしたら、いよいよ2日目がスタート!
最初の目的地は「沖縄美ら海水族館」。散策ルートのほとんどが海沿いになるため、青い海を眺めながら気分爽快!
県内屈指の人気観光地である美ら海水族館は、世界で初めてジンベエザメの複数飼育に成功した水槽や、大量のサンゴで沖縄の海を再現した巨大水槽など、規模の大きな展示が見どころです。
展示以外の施設も人気があり、中でもレストラン「イノー」では、オーシャンビューで、沖縄の食材をふんだんに使用したバイキング形式のランチをいただくことができます。
美ら海水族館のある海洋博公園内には、イルカショーを開催している「オキちゃん劇場」や「マナティー館」などもあり、楽しみがいっぱい!1日かけてゆっくりと楽しみたい施設です。
美ら海水族館と海洋博公園を思う存分楽しんだ後は、「古宇利島」へ!
古宇利島は、美ら海水族館から約30分の場所に位置する、ぽっかりと浮かんだ小さな島です。
昔は船でしか行くことのできなかった古宇利島ですが、2005年に屋我地島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋が開通し、屋我地島を経由して本島から簡単にアクセスできるようになりました。
古宇利島は古くから“神の島”と呼ばれてきた神秘の島。そのため、パワースポットとしても人気があります。
昼間は美しい青い海を楽しめますが、夕方もおすすめ!サンセットを眺めながら古宇利大橋を渡っていると、最高の気分を味わえます。
古宇利島から約10分くらいの場所にある「羽地の駅」。ここではお土産も買え、パイナップルやドラゴンフルーツが食べやすいようにカットされて売っていますので、その場で食すこともできます。100円で食べられる沖縄そばや、天ぷら、さとうきびソフトクリームもすごくおいしいですよ。食堂もあるので沖縄料理も楽しめます。
やんばるの自然を歩きながら名もなき滝を目指す「やんばる自然リバートレッキング」もオススメです。羽地の駅から約15分くらいの場所にあります。
リバートレッキングと言うと「川を歩いて足が濡れちゃう」と心配になりますが、この場所は川沿いに小道があるので濡れずに目的地までたどり着けます。
車から降り、歩いて15分ぐらいの場所に大きな滝があります。滝壺もあり、水着なら泳ぐこともできます。(※安全のためライフジャケット着用をおすすめします)滝壺の水深は深い場所で2.5mくらいで、天然記念物の「リュウキュウアユ」をはじめ、リュウキュウハグロトンボ、ヤンバルテナガエビ、オタマジャクシ、イモリなどの生き物たちがいます。
川に足を入れて周りをぐるりと見渡せば、自分が大自然に囲まれていることを実感できます。
【持っていくと便利な物】
・タオル
・ある程度濡れてもよい服装
・濡れてもよいサンダル
1日目に紹介した「ゲストハウス結家」。正直、1泊じゃ足りません!
なぜなら元気でステキなオーナーと明るい笑顔のヘルパーさんたちにまた会いたくなっちゃうから!
昨日知り合った宿泊客の方々とさらに親交を深めたり、新しく宿泊するゲストさんと新たな出会いがあったり。
結家は、噛めば噛むほど味が出るゲストハウスなのです!毎回新しい発見、新しい出会いが待っていますよ。
沖縄ラストナイト!海に沈みゆく夕日を眺めた後は、夜遅くまでみんなと語り合って最後の夜を楽しみましょう!
結家から約40分の場所に、オススメのお土産屋さん「道の駅 許田」があります。
ここは、沖縄県 第1号としてオープンした道の駅で、北部ドライブの拠点として毎日多くの観光客や地元客が訪れます。
休憩ができる道路情報ターミナルや物産センターなどがあり、本島北部の特産品や旬のフルーツを取り扱っています。
また、フードコートや食べ歩きができる有名テナントも充実しており、特におっぱ牛乳のソフトクリームやサーターアンダギーが有名です。おみやげとは別に本島北部の有名観光施設の割引チケットも多く取り扱っています。
空港近くまでいける高速道路の乗り口「許田インター」が近くにあるので、渋滞の心配も少なめですね。
許田インターから空港付近まではおよそ1時間弱です。
高速で那覇に向かう途中に「伊芸サービスエリア」があります。この伊芸サービスエリアからみる景色も最高!
施設の外観は、沖縄らしい造りで南国情緒たっぷり!レストランがいくつか入っており、“沖縄そば”や“あぐーバーガー”など、この場所ならではのメニューを頂くことができます。
伊芸サービスエリアに立ち寄ったら、ぜひチェックしたいのが展望台。金武湾に加え、その向こう側に並ぶように浮かんでいる平安座島、宮城島、伊計島を一望できる穴場スポットです。隠れた絶景を楽しむことができます。
以上で、沖縄本島ひとり旅、任務完了!
時間に余裕があれば、空港近くの「瀬長島」に渡り、カフェめぐりしながらリゾート気分を味わうのもよいかもしれませんね。
ちょっとしたスキマ時間での散策をオススメします。